こんにちは

昨日の大相撲千秋楽優勝決定戦を手に汗握る思いで見ていた方は多いと思います。

関脇「琴の若」は残念ながら横綱照ノ富士に敗れてしまいましたが白熱した良い相撲でした。

そして11勝2敗の成績で技能賞を受賞した「琴の若」に対し日本相撲協会審判部が

昇進を諮る臨時理事会を1/31に決定したとのこと。これまで理事会が開催されて

昇進が見送りされたことはないとのことで一気に大関「琴の若」が現実的となってきました。

「琴の若」のお父さんはご存じの通り尾花沢出身の元関脇「琴の若」の佐渡ヶ武親方

山形県にゆかりがある方ですのでその息子の「琴の若」には私も思い入れがあります。

才能はあったにもかかわらずケガが多く大関まで行けず引退したお父さんの思いを

引き継いで精進したのだろうと察します。「琴の若」のおじいちゃんは元横綱「琴桜」

山形新聞の話では生前、大関以上になれば「琴桜」の襲名を許すと言われていたと

書いてありましたので大関「琴桜」を見る日もすぐそこかと思うとワクワクします。

他にも山形県ゆかりの力士は十両の北の若は10勝と勝ち越し帰り入幕も期待できますし

十両の白鷹山も10勝と勝ち越し着々と新入幕を目指します。

次回の3月場所がとても楽しみです。