こんにちは

3月と言えば確定申告の期日ですね。

そこで今回は、住宅資金等資金贈与の非課税枠の

質の高い住宅に該当している場合の資料の件でお話し

したいと思います。

質の高い住宅の非課税枠をプラスして受けたい方は、申請住宅が質の高い住宅

該当するかを税務署では資料で確認して決定します。

資料としては①住宅性能証明書②建設住宅性能評価の写し(イ 断熱性能等級4

ロ 1次エネルギー消費量等級4又は5 ハ 耐震等級2又は3 二 免振建築物

ホ 高齢諸島配慮対策等級3,4又は5)③長期優良住宅建築等計画の認定通知書の写し及び

住宅家屋証明書若しくはその写し又は認定長期優良住宅建築証明書

④低炭素建築物新築等計画の認定通知書の写し及び住宅家屋証明書若しくはその写し又は

認定炭素住宅建築証明書の提出が必要となります。

その中でフラット35Sを利用すると性能的には質の高い住宅に該当しますので、非課税枠の

利用は可能ですが、その場合でもフラット35Sの適合証明書では代用が効かないということです。

ですので、この非課税枠を利用したい場合は、上記資料の発行が必要ですので施工会社に相談して

発行の手続きをしてください。この点、お間違いのないようにお願いいたします。