こんにちは

先日、1年前にお引渡しをさせて頂いたS様邸へ定期検査へお邪魔しました。

弊社では、お引渡ししてから1年目、3年目、5年目、10年目に定期検査

行うことにしています。

検査の内容は、外壁等に亀裂や膨らみがないか。地盤沈下は起きていないか

屋上・屋根では屋根仕上げ材の不具合や雨漏りの原因となる劣化などがないか

建物内部の劣化や破損をしていないか、設備の不具合はないか等多岐にわたります。

こうして定期的に検査をすることで不具合部分を早期に見つけ対応することができ

お客様のご自宅を長くご利用いただけるだけでなく、早い段階で補修することで

コスト的にも安くなるというメリットがあります。

日本の建物文化は人にもよりますが住宅を建ててからあまりメンテナンスをする

という意識が薄い方が多いようで、目に見える劣化が起こらないと対応しない

所があります。普段からご自宅の状況を確認していただき早めの対応をお薦めいたします。